6×9判のテクニカルタイプのビューカメラですね。
しかもこのVH−Rはレンジファインダーが搭載されています。
なるほど・・・やろうと思えば手持ち撮影が可能なわけですね。
まぁそんな暴挙に出る人はなかなかいないでしょうが・・・・
このカメラ、なんと言ってもアオリが使えるのが最大の魅力です。
フィルムとレンズの光軸を意図的にずらしてやるわけです。
パースによる建物等のの歪みを補正したり誇張したり・・・ピント面をずらしたり・・・
想像力無限大です。
フィルムバックをはずしてピントグラスを付けた所。
折りたたむとこんなにコンパクト。
でも重いから持ち歩くのには根性いりますよ。
純正のトプコールレンズを筆頭にほとんどの大判レンズが使えます。