ローライコード

6×6判の二眼レフです。
普段一眼を使っているとすごく新鮮に感じる。

ローライフレックスの下位機種ですが十分な性能を備えていてコードを愛用する人も多いそうです。
私が持っているコードはたぶんT型かU型です。
1930年代製造のカメラだと思います。

 

このカメラ、実は私のじいちゃんからもらったものです。
私のじいちゃんもなかなかいいセンスのカメラマニアで、
「お前なら大事に使ってくれるから安心だ」と言ってくれました。

うれしかった。


ちなみにじいちゃんは今も現役で写真を撮っていますよ。
コニカ2型とトプコン・ユニレックスがじいちゃんの愛機です。
いい趣味だ。

さて、カメラの話です。
これはフィルム室を空けたところです。
フィルム押さえはアルミ製です。
二眼レフの中を見るとその単純さにいつもビビリます。

ファインダーには小さいルーペが付いています。
必須アイテムですね。
これが無いとろくにピントが合わせられない。

 

皮ケースがカッコイイ。
街中で首からかけててもおしゃれアイテムっぽくていいかも。
ちなみにケースに入れっぱなしでもパカット開けてすぐ撮影できますよ。

レンズはCZJのトリオターが付いています。
カラー撮影にはあり向かないかもしれませんが、、いいレンズです。
70年前のコンパーシャッターでも快調に動いてます。
やはり古いカメラはすごい、、何で壊れねーんだ、、、

 

なんか変なレンズももらった。
なにに使うのかよくわからないけど、、、
近くでしかピントが合わなかったからたぶんクローズアップレンズなんだと思う。


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